自動車登録の徹底研究

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道路運送車両法の目的

所有権についての公証、安全の確保、公害の防止などの公共の福祉に資するため

この法律の第1条に「道路運送車両に関し、所有権についての公証等を行い」とあります。大辞林によると「公証」とは「特定の事実または法律関係の存否をおおやけに証明する行為。各種の登記や証明書の発行など。」と解説されています。つまり、この法律の目的は「所有権について法律関係の存否をおおやけに証明する」ということになります。少し注意が必要なのは、このように道路運送車両法に基づく自動車の登録によって所有権の公証は行われていますが、車検証に公信力を認める規定はありませんので、車検証の内容だけを信じて取り引きをするのは危険であるという結論になります。このことは別ページにて解説しています。

公信力とは、外形的な権利はあるが,真実の権利がない場合に,その外形を信じて取引したものに権利取得を認める効力を言います。

次に「安全性の確保及び公害の防止その他の環境保全並びに整備についての技術の向上」が二番目の目的として掲げられています。更に「自動車の整備事業の健全な発達に資することにより公共の福祉を増進する」と続いております。

このように所有権の公証から自動車の整備事業に関することまで自動車の手続に関することの多くが幅広く1つの法律にまとめられており、結果としてかなりボリュームがある法律となっています。

(道路運送車両法第一条 この法律の目的)
この法律は、道路運送車両に関し、所有権についての公証等を行い、並びに安全性の確保及び公害の防止その他の環境の保全並びに整備についての技術の向上を図り、併せて自動車の整備事業の健全な発達に資することにより、公共の福祉を増進することを目的とする。

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