自動車登録の徹底研究

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登録の一般的効力

自動車登録ファイルに登録を受けなければ運行させることができない

軽自動車や小型特殊自動車、二輪の小型自動車以外の「登録自動車」は、自動車登録ファイルに登録を受けたものでなければ、これを運行に使用することができません。又、自動車の所有権についても登録を受けたものでなければ他者に対抗できないようになっています。但し、大型特殊自動車建設機械抵当法に規定される建設機械に該当するものはその限りではありません。

コンピューター化が進んだ現代では当然のように感じますが、自動車の自動車登録ファイルへの登録は電子情報処理組織にて行われています。そして、この電子情報処理組織は国土交通大臣によって管理されています。具体的には全国の運輸局運輸支局検査登録事務所と呼ばれる国土交通省の各機関によって手続がなされることになります。

登録などに関する事務処理はオンライン・リアルタイム方式処理方式により行われ、その入力に関してはOCR(光学的文字読取装置)及び電気通信回線が用いられ、出力は印字することによって行われます。この規定により実際の登録申請書などはほとんどの場合OCRシート形式の申請書になっています。又、登録事項の一部は略号にして記録されています。

(道路運送車両法第四条 登録の一般的効力)
自動車(軽自動車、小型特殊自動車及び二輪の小型自動車を除く。以下第二十九条から第三十二条までを除き本章において同じ。)は、自動車登録ファイルに登録を受けたものでなければ、これを運行の用に供してはならない。

(道路運送車両法第五条)
登録を受けた自動車の所有権の得喪は、登録を受けなければ、第三者に対抗することができない。
2  前項の規定は、自動車抵当法(昭和二十六年法律第百八十七号)第二条但書に規定する大型特殊自動車については、適用しない。

(自動車抵当法第二条 定義)
この法律で「自動車」とは、道路運送車両法(昭和二十六年法律第百八十五号)による登録を受けた自動車をいう。但し、大型特殊自動車で建設機械抵当法(昭和二十九年法律第九十七号)第二条に規定する建設機械であるものを除く。

(道路運送車両法第六条 自動車登録ファイル等)
自動車の自動車登録ファイルへの登録は、政令で定めるところにより、電子情報処理組織によつて行なう。
2  自動車登録ファイル及び前項の電子情報処理組織は、国土交通大臣が管理する。

(自動車登録令第七条 電子情報処理組織)
道路運送車両法第六条第一項の電子情報処理組織(次項において単に「電子情報処理組織」という。)により自動車登録ファイルにする登録等(登録並びに前条第二項及び第三項の国土交通省令で定める事項の記録その他の自動車登録ファイルの正確な記録を確保するための措置をいう。以下同じ。)に関する事務の処理は、オンライン・リアルタイム処理方式による。ただし、同法第二十二条第一項の規定による登録事項等証明書の交付に関する事務で国土交通省令で定めるものの処理については、この限りでない。
2  自動車登録ファイルにする登録等に関する事務の処理のための電子情報処理組織への入力はOCR(光学的文字読取装置をいう。)を用い又は電気通信回線を通じて行い、その出力は印字することにより行う。
(登録等事項の略号化)
第七条の二  自動車登録ファイルの登録等に関する事項(以下「登録等事項」という。)の一部は、国土交通省令で定めるところにより、略号にして記録することができる。

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